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エステでも、オナクラでもない「添い寝」という新ジャンルをご紹介!

平日の昼間からパジャマデート 添い寝していいかい?

エステでも、オナクラでもない「添い寝」という新ジャンル!
秋葉原の新店舗「添い寝女子」を体験してみた!

あれは小学6年生の時だ。当時、同じクラスで学級委員をしていた陽子ちゃんを好きだった僕は、風邪で休んだ陽子ちゃんのために、クラスを代表してプリントを届けに行ったことがあった。6段ギアの自転車に乗り、陽子ちゃんが暮らすマンションに行くだけでもテンションは最高潮。家の前に着き、インターホンを鳴らした時には心臓が破裂しそうなほど高鳴っていた。ドアの向こう側から足音が聞こえ、予想以上に大きなガチャッという音とともに姿を現したのは・・・、パジャマ姿の陽子ちゃん。同時に、陽子ちゃん家の臭いがした。
陽子ちゃんの家は共働きで、その日は陽子ちゃんしかいなかった。わざわざプリントを家まで届けに来た僕を、そのまま帰すのは悪いと思ったのか、陽子ちゃんは僕を家に上げてくれて、冷蔵庫から麦茶を出してくれた。リビングにある僕の家より大きなテレビやオシャレなテーブルに感動しながら麦茶を飲んでいると、陽子ちゃんは「具合悪いから寝ていい?」と言って、プラスチックのすだれのかかった自分の部屋に行き、ベッドで横になってしまった。僕は「心配だから」という建前と、陽子ちゃんの部屋を見たいという下心で、陽子ちゃんの部屋を覗いてみた。すると、陽子ちゃんは咳き込んでいて、「今しかない!」と思った僕は、親切なフリをして「大丈夫?」と言いながら、陽子ちゃんの部屋に入った。けっこう熱がありそうな陽子ちゃんを見て、こんな時はドラマでよく見る、おでこにタオルを乗せてあげるヤツをやるしかないと、お風呂から洗面器を拝借し、台所で水を入れ、棚からタオルを取り、陽子ちゃんのおでこにタオルを乗せてやった。陽子ちゃんは嫌がるでもなく、小さな声で「ありがと・・・」と言い、嬉しくなった僕は、ここでとんでもない行動に出た。

「ボクのカラダ、けっこう冷たいから布団を冷やしてあげるよ!」

今になって考えれば、「何言ってるんだ、コイツ?」である。だが、熱で判断力が鈍っていたのか、布団に入り込んだ僕を陽子ちゃんは拒まなかった。陽子ちゃんの布団は想像以上に温かくて、めちゃくちゃ良い匂いがして、今まで味わったことのない距離に陽子ちゃんがいて、生まれて初めて僕のチンコはギンギンに膨張しまくった。でも、当時は「セックス」という言葉の意味さえ分かっていなくて、陽子ちゃんのカラダに触れようともしなかった。とてつもなく温かくて、とてつもなく良い匂いがする布団に入って、隣に陽子ちゃんがいるのに、陽子ちゃんの顔を見ることもなく、ただただ天井を見つめるだけ。しばらくすると陽子ちゃんは、僕の隣で眠り、まるで僕が抱き枕になったかのように陽子ちゃんが抱きついてきた。僕はこの上ない幸せを噛みしめていたのだが、噛みしめれば噛みしめるほど「陽子ちゃんのお母さんが帰ってくるのでは?」という恐怖に支配されるようになり、10分も経たないうちに、「そろそろ帰る」と言って、陽子ちゃんの家を出てしまった。やがて元気になって学校に戻った陽子ちゃんは、あの添い寝の一件がまるでなかったかのように振る舞い、僕と話をすることもなく、私立の中学校に行ってしまった。
あれから18年、最近になって僕はfacebookで陽子ちゃんを見つけた。陽子ちゃんは看護師になっていて、同僚と思われる女友達と、いろんなメシ屋で楽しそうな写真を撮って載せていた。そして、プロフィールには・・・、見知らぬ男性と「婚約中」と書かれていた。
一方、僕はと言うと、それなりの高校、それなりの大学に通い、一時は誰もが知る上場企業に勤めているので、ひとまず悪い人生ではないが、このたび「kaku-butsu」で添い寝に対する熱い情熱を語ったところ、「添い寝マイスター」の称号をいただき、添い寝専門調査団員に任命された。クンニをしたり、フェラチオされたりするのだけが風俗ではない。これからは「添い寝」の時代だ。オナクラでも、エステでもない、パジャマ姿の女のコを抱きながら、ギンギンに勃起したアレを握ってもらう「添い寝」・・・。

■#2「 添い寝でりばりぃ」

「添い寝女子」で出会った、ありす(18)ちゃんの感覚を腕に残したまま、僕は次なる添い寝店を求めて旅に出ることになった。今回、調査することになったのは錦糸町の「添い寝でりばりぃ」。お店のホームページには、山ほど風俗検索サイトのバナーが貼られているが、その中にkaku-butsuのバナーは、ない。
この「添い寝でりばりぃ」、在籍は20代半ばの女性が中心で、モザイク越しに少しデンジャラスな香りがする。つまり、カワイイ女のコが来そうな期待感を感じられないのだ。パネマジで騙そうという気もなさそうなので、ある意味、親切だし、そういう意味では優良店と言えるのかもしれない。が、あんまりテンションは上がらない。それでも添い寝を愛する者として電話をかけてみた。すると、ここで衝撃の事実が発覚した。なんと、女のコが全然いないのである!
毎日6人ほどの出勤があることになっているが、その中身は、どうやら1人のようだ。「体験入店の女のコが入るかもしれない」と言っていたが、残念ながら、面接をドタキャンされてしまったようで、「次回は必ず割引をするので、今日はごめんなさい!」と言われてしまった。このお店が女のコの数を増やし、質を高めてくれたら、きっと風俗業界に「添い寝旋風」が吹くに違いないが、添い寝で儲けるのは厳しいのかもしれない。

■#1 秋葉原「添い寝女子」

昨年11月に、秋葉原にオープンした「添い寝女子」は、添い寝をしながら、最後はオイル手コキで抜いてくれる新感覚のお店。受付の対応は良く、元気で爽やかな店員が対応してくれる。一つ残念なことは、この「添い寝女子」が領収書を発行してくれない店舗であるということだ。個人事業主なら交際費になったかもしれないが、そんなお得感を味わうことはできない。
今回、僕が待ち合わせをしたのは、秋葉原駅の昭和通り口。横断歩道を渡った所にある東京三菱UFJ銀行の前で待ち合わせとなった。ちなみに、秋葉原駅の場合には1000円の交通費がかかるが、神田のレンタルルームを利用する場合には、レンタルルーム代も安く、交通費も無料だ。ただ、秋葉原は日本有数の「添い寝」の聖地だ。現在も「ソイネ屋」という非風俗の添い寝専門店が存在する。
待ち合わせに現れたありす(18)ちゃんは、クラスで5番目ぐらいに可愛らしい、ロリ系の女のコだった。いかにもパジャマが似合う感じなので、思わずニヤけてしまった。神田駅のレンタルルームなら交通費もかからず、プレイ代も安く収まるということで、あまり秋葉原に派遣されることはないらしく、ありすちゃんはホテルでプレイすることに感動していた。「添い寝なんだから、ホテルの方が絶対に雰囲気が出るよね!」と。
システムとしては、料金を払うと、まずは一人でシャワーを浴びることになる。この間に女のコはパジャマに着替え、部屋の中に良い匂いのするスプレーを撒いて、リラックスできる環境を整える。シャワーから出た僕を迎えてくれたのは、自然な姿がとてもエロい黄色のクマのイラストが描かれたパジャマを来た、ありすちゃんだった。
真っ昼間ながら、これから寝る感じで、二人で布団に入る。レンタルルームでは、添い寝の醍醐味である「同じ布団に入る」という工程を味わえないので、もし本格的に添い寝感を味わいたいのであれば、交通費(1000円)はかかってしまうが、レンタルルームと値段は変わらないので、秋葉原のホテルを利用した方がいいだろう。ひょんなことから、今まで友達だった彼女と泊まることになってしまったという設定を考えるだけで、興奮は2倍だ。

秋葉原エステ 添い寝女子

布団の中では、まるで恋人のように腕枕をして、しばらくお話をしていた。会話の内容は、たわいもなく、好きな食べ物や好きな音楽の話だ。ほとんど中身のない会話は、まったく頭に入ってこないが、彼女の頭をなでたり、ギュッと抱きしめたりしていると、ますます好きになってくる。それまでは友達だったのに、ある瞬間から異性として見る日が来るのだとしたら、まさに今ではないかと思う。薄いパジャマの上から触るブラジャーの感覚が妙にリアルで、僕は冷静に腕枕をしているフリをしながら、フル勃起していた。布団の中で抱きしめていたら、ありすちゃんの方から足をからめてくるんだ。これで好きにならないはずがない。話をしているうちに、僕は理性を失い、意味もなく何度も抱きしめてしまった。すると、彼女は「そろそろする?」と言って、ギンギンにテントを張りまくっているパンツを脱がせ、ゆっくりとアソコを触り始めた。マッサージをされていたわけでもなく、ただ隣で添い寝をしていただけなのに、今にも発射寸前。ゆっくりゆっくり、じっくりじっくり焦らされながら、僕のことをまっすぐに見つめ、アソコを上下に動かすパジャマ姿の彼女に、僕は激しく悶えた。と、次の瞬間、彼女は「ちょっと待ってね」と言って、パジャマの中のブラを取った。ベッドの横に無造作に置かれるブラジャー。僕がパジャマの上から胸を触ると、それまでブラに遮られていて感じることができなかった突起した乳首の感触が・・・。たまらないっ!!!!
正常位手コキから、パジャマ越しの顔面騎乗手コキまで、かわいい妹系の女のコとイチャイチャしまくったあげく、最後は騎乗位手コキで、我慢できずに大フィニッシュ。添い寝の恋人感が気分を高め、ついつい彼女に感情移入してしまい、恋人のような気分になったあげく、手ワザで責められ、快感を抑えることはできなくなっていた。しかも、楽しい時間なのに60分が他の風俗よりも長く感じられる。それは「添い寝」というゆっくりとした時間を過ごしているゆえの特徴と言えるだろう。
「添い寝」とは、これ以上ない恋愛疑似体験。彼女の裸に触れることはできないけれど、そこがまた思春期っぽくて、ドキドキできる。お金で裸を買うのではなく、彼女と過ごす時間を買うのだという人には、ぜひ一度、甘い恋人時間を味わってほしい。