SP企画

今回の紹介店舗 郡山レンタルルーム
「T」

kaku-butsuの会員の皆様、こんにちは。地雷風俗マニアのバーニング北野です。地雷臭の漂う風俗店を敢えて利用し、女性やプレイの質を皆様に共有し、地雷を踏んでしまうことへの注意を喚起する企画をやらせていただいているのですが、今回は、8月の末に私用で東北に行った際の体験をお伝えしたいと思います。

今回の旅は全くの無計画でスタートし、あてもなく電車に乗りながら、気になった駅で降りるということを繰り返すというものだったのですが、東北地方へと入ってから最初に降りたのが福島県の郡山駅でした。

 ※それほど栄えているわけではありませんが、新しい建物が多く綺麗な街でした。

さて、ここで「今回の潜入店舗」の部分が「レンタルルーム」となっている理由を説明させていただきたいのですが、別にレンタルルームの部屋が汚かったとか、スタッフの態度が悪かったとか、そういう類の話ではありません。こういった表記になったのは、郡山の風俗業界特有の、ある事情が大きく絡んでいるのです。

というのも、なんと郡山の風俗業界では、レンタルルームがデリへルを運営し、そのレンタルルームを利用する場合には、提携(という表現をしているようです)しているデリへルの女性しか呼ぶことができず、仮に提携していない店の女性を呼ぼうとすると非常に割高なルーム代がかかるというシステムが多いのだそうで、女性の待機所なども、そのレンタルルームに派遣される前提で近く(同じ建物内の場合も?)に用意してあるのだそう。つまり、建前上は「レンタルルームにデリへルを呼んだ」形にしているものの、その実は箱ヘルという店が数多く営業しているのです。

1店だけとはいえ普通の箱ヘルも存在しており、条例などで箱ヘルの営業が禁止されているわけではなさそうなので、どうしてそのようなシステムが主流なっているのかは不明ですが、普段は首都圏の風俗店しか利用しない私にとっては珍しく感じられたため、迷うことなく利用してみることにしました。