連日、風俗のぼったくり取締りのニュースが流れ、風俗＝ぼったくりといった悪いイメージすら持たれるほど、一部の悪質な風俗店によるぼったくりが世間を賑わしている。しかし、実際には真面目に経営しているお店がほとんどであり、ぼったくりを行うような極悪店はごく一部。kaku-butsuを見てい頂いている賢明なユーザーであれば、ぼったくられることもないのだろうが、忘年会シーズンも近づき、酒の勢いでつい判断を誤ってしまうことも増え、年末はぼったくり被害の起きやすいシーズンとなっている。

このような状況で、kaku-butsuで掲載している優良な店舗の多くは、このぼったくりの風評被害を受けており、経営に大ダメージを与えられているような状況である。

そんな状況を危惧し、kaku-butsuでは、
「ぼったくり撲滅キャンペーン」を実施することを決定した。

そして、当初は、ぼったくりといえば歌舞伎町と考えていたのだが、実は最新のぼったくりスポットが、条例の制定や撲滅運動などにより、悪質な業者にとっての居心地が悪くなっている歌舞伎町ではなく、新橋に移行していることが判明！

ということで、kaku-butsuではぼったくり撲滅キャンペーンの第一弾として、新橋ぼったくり撲滅啓蒙運動を行うことを決定した。しかし、サイトで啓蒙しているだけでは、風俗ライトユーザーには伝わらないだろうということで、より多くの人々に情報を提供し、新橋のぼったくり業者の魔の手が伸びていることを意識してもらうべく、ぼったくり被害への注意を喚起するメッセージが書かれたタスキを身に着けた状態で、新橋駅周辺にてゴミ拾いを実施することにした。

当日は、新橋にもお客さんが多いオナクラ・かりんとグループの女性（すみれちゃん、あみちゃん、、、）にも参加していただき、業界を巻き込んだ啓もう活動を実施。kaku-butsuは今後もより良い風俗業界を目指し、このようなぼったくり啓もう活動を実施していき、風俗業界の健全化を進めていきたい。

新橋は時間のないサラリーマンが多いということもあり、オナクラやエステが人気の街である。プレイもラブホテルよりもレンタルルームでのプレイが多く、全体的に財布にも優しい街と言えるだろう。

新橋がある港区は、新宿区や豊島区のような「ぼったくり防止条例」がないため、強引ではない限りは客引きが可能となっている。更に、街中にも違法エステ店なども多く存在しているため、つい客引きに声をかけられてついて行ってしまうと、あとからトンデモない金額を請求されてしまうなんてこともザラにあるようだ。
特に新橋のぼったくりとしては、お金を少しずつ請求するタケノコ剥ぎスタイルが多いと言われている。タケノコ剥ぎとは、最初は「30分3000円」などと安い金額で客引きをしながら、オプション料金として、「指名するなら3000円」「脱ぐなら5000円」といったかたちで金額をあの手この手で上乗せしていく方法である。そして、最後の金額となったら聞いてもいないようなものも要求されることになる。金額としては、100万単位の大きなぼったくりよりも、10万前後のプチぼったくりタイプが多いため、結果的にお客さんも泣き寝入りしてしまうことが多いようだ。

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