SP企画

風俗で働く女の子の中からkaku-butsuが気になるあの娘に会いにいくコーナー「風俗嬢1000人インタビュー」

風俗嬢1000人インタビュー 鶯谷デッドボール チェン

風俗で働く女の子の中からkaku-butsuが気になる娘に
会いにいくコーナー、『風俗嬢1000人インタビュー』

グラビア画像と一緒にインタビュー形式でお店の写真やヒメログでは見せない、彼女達の素顔をお届け!
今回ご紹介するのは激ヤバ風俗店、鶯谷デリヘル『デッドボール』の人気嬢、チェン(47)さん。数々のデリヘル店で入店を拒否され、デッドボールに流れ着いた彼女。デリヘル風俗業より、持ち前の霊視能力を使った「デリヘル占い」で一躍有名になった。今回は特別グラビア画像とインタビュー記事とともに、チェンさんが実際に占った「生まれ月別ラブラブ占い」もあわせてご紹介。

— 「占い」をはじめたキッカケを教えてください

はじめる?あぁ、そういう「はじめる」とかではないんですよ。概念が違う。占いということで「見えてるものを他人に伝える」ことをし始めたのは、そうですね……高校生のころからでしょうか?

鶯谷デッドボール チェンさん

— すいません、概念とは?普通の占いではなくて?

赤ん坊の頃から、様々なものを見てきました。見えるんです。「色」、いわゆるオーラと言われるようなものから、幽霊と言われるような、この世に存在しないものまで。私の家族は全員、見えていました。

— 「1000人インタビュー」中に申し訳ありませんが、僕を占ってくれますか?

いいですよ。ちょっと準備させてください。

一本のタバコを取り出し、じっくりと筆者のことを見つめるチェンさん。ふーっと大きく煙を吐き、ゆっくりとした口調で占い結果を教えてくれた。

あなた、紫ね。こめかみは灰色だけど、寝不足?

— 寝不足ですが……、紫色で灰色?

紫色のオーラが出てます。神様やご先祖様に愛されている色です。うーん、ひいおばあちゃまがついてますね。背中に。

— 背中にですか!?ええっ!?

とっちゃだめよ。あなたを守ってくれている守護霊だから。あとあなた、弱々しそうに見えるけど、結構芯の強い人ね。それに冷静に物事を考えられるタイプでもあるみたい。機会があれば、独立しなさい。

鶯谷デッドボール チェンさん

— ……なるほど。全体的に、良い内容でよかったです。

いいわ。今年、あなたの飛躍年になるかもね。是非お仕事頑張ってください。普段はこうやって良いことばかり話すわけじゃないんですよ。悪いものが見えた人には、私の口からちゃんとお伝えしなければいけない。悲しいことも、言わなければいけないから。

— チェンさんを指名すれば、こうやって占ってもらえるんですね

占いだけ、という人もいます。むしろそう言う人がほとんどかも。最近では女性も増えてきました。風俗嬢の女の子が多いです。よく聞かれる悩みは「いつ引退すれば良いか」。今すぐにしなさい、と言う時もありますが、まあ、それは人それぞれですね。

鶯谷デッドボール チェンさん

— 占いというのは、どういう時に聞けばいいですか?

悩んでる時に聞きに来てください。あと、背中を押して欲しい時とか。皆さんの力になりたい。

— チェンさんを慕って、占いを習いたいという人は今までにいましたか?

何人もいました。若い娘が多かったですね。でも、やっぱり占いは人生経験ですから。他の若い占い師も信用できません。私に占いを習いたいと言ってくる、19歳くらいの若い女の子に言いたい。「貴方に、何がわかるの?」って。せめて40を過ぎてから始めなさい。

— チェンさん自身は、先ほど高校生の頃から始められていたと……

私がやっているのは、占いというよりも「見えているものを伝える」ことですから。この微妙なニュアンス、伝わらないかしら?

鶯谷デッドボール チェンさん

— 今までにチェンさんと同じような感覚を持ってる占い師と出会ったことはありますか?

何人かいらっしゃいます。その方達と、年に4回くらいプライベートな会合がありまして、その場で最近あった霊体験などを共有します。

— 女性雑誌などの「占いコーナー」を読んだことはありますか?

あります。勉強になりますし、参考にしてます。

— なるほど……。チェンさんが風俗で働こうと思った理由を教えてください

鶯谷デッドボール チェンさん

昔、編集者として働いていました。仕事が激務で神経がおかしくなってしまって……。耐えきれなくなって退職しました。はじめは退職金でブラブラしていたんですけど、そういうわけにもいかなくなりまして……。

— プレイと占い、どっちが好きですか?

占いは非常に大変な仕事です。でも、占いの方が好きかも。

だってプレイしている時に幽霊が
見えてしまうことがありますから。
もちろん言いませんけどね(笑)。

1 2 3 次へ